劇場版  機動戦士ガンダム00 | In Hamony Today サムイを夢見る日々

劇場版  機動戦士ガンダム00

劇場版 機動戦士ガンダム00(ダブルオー) に行ってまいりました。
(ネタバレあり)

In Hamony  Today サムイを夢見る日々
劇場の新宿ピカデリーは、朝イチの回から夜まで超満員!の大盛況。
なんとか土曜日夕方の回・前から二番目という場所をかろうじて確保、
タイ語学校の後に滑り込みで入場。

なんでもピカデリーでは、土曜日の初回から限定でキャラクターのストーリー
カードを配布するということなので、混雑はそのせいかもしれません。

ちなみに入り口でもらったのは下記の二枚。
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ティエリア・アーデとアレルヤ・ハプティズムでした。
キャラ萌えではないので、どうしたらいいのやら。。。


「ガンダム00」は、実はテレビシリーズもちゃんと観ておらず、
タイミングが合ったときにちょこっと観た程度。
ソレスタルビーイングやらロックオンやらスメラギといった
(フツウの方がご存知ない)単語は認識しているものの、
デティールや最終的な結末はきちんと理解しておらず、
事前に番宣と公式サイトで予習していきました。

そんなレベルの観客がどこまで劇場版を楽しめるか・・・といえば、
これが十分面白かった!
ファーストガンダム世代にとっても楽しめた、新世代ガンダムでした。

個々の設定やキャラなど理解不能の部分も多々ありますが、
今回の映画は、人類同士の戦争・紛争がなくなった時代に、
宇宙人?が攻めてくるのを人類が団結して立ち向かう・・・という
構造なので、ガンダムでSF映画やってると考えれば、それほど
違和感ないかと。

8割はそれで楽しめるのですが、途中でなんだか「マクロス」っぽい
切り札展開になってきたり、戦闘真っ最中の本編ラストに唐突に
花が咲いて終わったり、ビギナーにはやや厳しい展開もあり。
(と思って帰ってからネットの感想を拾ってみたら、00ファンでも
呆気に取られる人続出だったようです)

エンドロール後には美人キャラがいきなり老婆になってたり、
主人公が金属化して人間ではなくなっていたり、ガンダムが
花に変化してしまったり、どこまでが象徴でどこまでが真面目に
描いているのか、オールドガンダム世代である我々はひたすら
半笑いしながら画面を眺めている状態に陥ってしまいました。

でも、なんだかんだ言いながら、映画終わったあともいろいろ
調べたりしているので、まんまと狙いにハマっているような気も・・・

参考になったのはここ↓

初日いった人の感想まとめサイト